無形文化財「江戸手妻」藤山新太郎 氏手妻(てづま)とは、日本独自に発達したマジックの事。西洋のマジックとは異なり、マジックに日本の文化が融合し、奇術的な不思議さの中に日本独自の美しさや世界感が凝縮された芸能です。現代では和妻と呼ばれるようになり国の無形文化財に指定されています。江戸時代に隆盛を極めた文化ですが、現在では、その演じ手も非常に少なくなり、日本人ですら「知らなかった」「初めて見る」という方も少なくありません。2023.08.01 14:00
伝統芸能「神楽舞」吉福社中吉福社中は仮面芸能「お神楽」を通じ、日本神話の魅力を発信すべく活動する小さな神楽団です。 世の安寧と繁栄を祈願し、全国の神社に舞の奉納を行うとともに、現代人でも分かりやすい面白い演目の創作・公演を通じ、多くの方に日本神話の世界に親しんでいただくことを目指しています。 江戸里神楽や能楽などの古典芸能を基礎としながらも、特定の芸能・流派の枠にとらわれることなく様々な要素を取り入れることで、斬新で飽きのこないパフォーマンスを追求しています。2023.08.01 13:00
尾上流「日本舞踊」名取・師範 尾上博美 氏3歳から日本舞踊を始め、尾上流日本舞踊名取・師範となり20年以上に渡って『尾上博美日本舞踊研究会・花』を主宰、舞踊家として活動されています。2023.07.31 19:00
盆踊り「日本民謡」鳳蝶美成 氏鳳蝶 美成(アゲハ ビジョウ)公益財団法人 日本民謡協会 教授・民謡アンバサダー日本民踊・新舞踊協会 指導員日本民踊鳳蝶流 家元師範6歳より母である石川流教授(当時)千桧香に民踊舞踊を習う。以後高校より演劇をはじめ、CM、TV出演と多方面に活躍。日本大学芸術学部卒。2013年に日本各地の民舞・盆踊りも指導する日本民踊『鳳蝶流』を設立。2021年民謡民舞全国大会黄旗戦(文部科学大臣賞)優勝。演者としてはTRFのリーダーDJ KOOと共に様々なイベントの出演、振付師としてはau「三太郎音頭」やエヴァンゲリオン「残酷な天使のテーゼMATSURI SPIRIT」の振付、プロデューサーとしては「盆ジョヴィ」が各メディアで話題になった中野駅前大盆踊り大会における実行委員長を担う。また東京五輪2020閉会式での出演・演出など、伝統的な民舞・盆踊りから革新的な民舞・盆踊り、出演からプロデュースまで幅広く活動を行なっている。鳳蝶美成氏の公式WEBサイトはこちら2023.07.31 18:00
吟遊詩人「琵琶奏者」須田隆久 氏薩摩琵琶を鶴田流 岩佐鶴丈氏に師事。国内外にて弾き語りを行う。盲僧琵琶、楽琵琶なども演奏。また、金春流、宝生流の2流から能楽の謡を学ぶ。現在は「現代の吟遊詩人」と名乗り、フラメンコギター弾き語り/琵琶の弦語りを中心として、歌/打楽器/弦楽器で様々な国の歌を歌う活動を行なっている。須田隆久氏の公式WEBサイトはこちら2023.07.31 17:00