vol.136「江戸薩摩藩邸の焼討事件」について2025.07.29 20:20始まったか…!! ( ゚д゚) ガタッ⚫︎ これまでの経緯勤皇派取締りの強化文久3年(1863年)4月、庄内藩は高崎藩、白河藩、中村藩とともに、江戸幕府から江戸市中の警備を命ぜられ、以降、攘夷派の取り締まりに実績を上げていた。この時期、前将軍徳川慶喜をはじめとする幕府の幹部は...
vol.135「慶喜の後悔」について2025.07.24 20:30まさかの「大政奉還」というどんでん返し、に続き「王政復古の大号令」という更なるどんでん返し、で再びピンチは慶喜のターン。これにはさすがの慶喜も困りに困って窮した様子。もしかして詰んだか? 詰みなのか?⚫︎ 二条城から大坂城への移徙王政復古の大号令の翌10日、徳川宗家の親族で小御所...
vol.134「王政復古の大号令」について2025.07.19 20:15慶喜による急転直下の「大政奉還」によって、実はピンチになってたのは西郷どんの方。ニセの討幕の密勅までこしらえたのに、討つべき幕府がなくなってしまったのでは、討てるもんも討てない状況に。さすがクセもの慶喜ナイスな切り返し。慶喜vs西郷どんのバチバチ頭脳戦もいよいよクライマックス!
vol.133「油小路の変」について2025.07.14 20:10リョーマ暗殺の濡れ衣を着させられそうになってる近藤イサミン。当然ながら怒ります。「はぁ? うちらやってねーし! テキトーな捜査で決めつけてんじゃねーぞこら! ちゃんと証拠掴んでからおととい来やがれ馬鹿野郎! だいたい今うちら別の奴を殺そうとしてるとこだからそんな暇ないっちゅーの!...
vol.132「近江屋事件」について(後編)2025.07.09 20:15上司「、、ふぅ。で、ホシの目星は」はい。まず、現場に残されていた刀の鞘を調べたところ、新撰組隊士「原田左之助」の物であると御陵衛士から証言がとれました。また、刺客が「こなくそ」と伊予弁を話し、新撰組の原田左之助や大石鍬次郎らが伊予出身であることや、さらに、熱があったとはいえ、北辰...
vol.131「近江屋事件」について(前編)2025.07.04 20:10上司「こいつぁひでえな。で、情報は」はい、ご報告します。ガイ者の名前は「坂本龍馬」32歳。土佐藩出身の脱藩浪士で、ちょうど殺害された日(慶応3年11月15日)が誕生日だったようです。ガイ者は薩摩や長州の間を取り持ったり、土佐藩を通じて幕府に大政奉還を促したりと、あちらこちらを飛び...