vol.11「春日局」と「家光」について2023.10.30 06:00このまま歴代将軍を順に追ってゆくことにする。さすればおのずと江戸時代の出来事や、文化の流れも見えてくるであろってことで、3代目「家光」である。で、家光と言えば「春日局」である。
vol.10『徳川秀忠と妻お江』を読んで2023.10.25 03:40以前、家康の次男「結城秀康(ゆうき ひでやす)」君の、存在を華麗にスルーされたような、されなかったような、何とも言えない微妙な人生に触れてしまったついでに、三男「秀忠(ひでただ)」君と、その嫁「お江(ごう)」ちゃんについての本を見つけて読んでみた。結果、すんばらしく良本だった。家...
vol.9「日本橋べったら市」を見物2023.10.20 13:07さてさて、今年もやって参りました、この季節。日本橋恒例の「べったら市」でごぜえます。毎年10月19日20日は、業務時間中に会社を抜け出し、立ち並ぶ屋台のB級グルメをあれこれ食べ歩くのが、あっし大好きでして、へえ。今年も楽しみに指折り数えておりやしたわけでさぁ。ま、なんせ人が多くて...
vol.8「福島正則」と「加藤清正」について2023.10.14 21:57最近、家康系の本を何冊か読んでいるが、なかなか当たりに出逢わない。ので、どの本にも必ず登場してくるわりに、よく知らない人物についてググっみたシリーズで繋ごう。という訳で、今回はこのお二方をリサーチしてみることに。どちらも豊臣方のめっちゃ強い武将として、名前だけは記憶しているふたり...
vol.7「結城秀康」なる謎の男について2023.10.10 02:19同じ作者繋がりで、つい幕末ジャンルに手を出してしまったが「末期より 初期から中期を 学ぶのが 筋であろうと 立ち帰へりけり」と、たまたま五七五七七になった和歌もどきを口ずさみつつ、ふりだしに戻って、初代将軍「家康」について調べ始める。しかしながら、家康エピソードはどれも有名すぎて...
vol.6『超現代語訳 幕末物語』を読んで(前編)2023.10.04 15:06前作に続き、とても読みやすくサラサラと読破はできたものの、やはり幕末の混乱模様は複雑で難しかった。。西郷隆盛、坂本龍馬、勝海舟あたりは、顔も浮かぶからイメージしやすいのだけど、その他の方々は、ちょっと。。ねえ。なので、登場人物についての基礎知識を頭に入れてから、改めてもう一回読み...