vol.112「元治の内乱」について2025.03.29 20:15、、あ〜疲れた。死ぬほど疲れた。この「元治の内乱」調べても調べても複雑すぎてなかなか理解できず大変だった。。細かく理解しようとすると、急に聞き覚えのない登場人物が増えるわ、長州藩の中の派閥が多すぎるわで、心が折れた。と言うかバッキバキに複雑骨折させられて、このブログごと投げ出しそ...
vol.111「第一次長州征伐」について2025.03.24 20:20高杉晋作の奮闘によって、何とか「下関事件」については列強国らと仲直りした長州藩でありましたが、朝廷に弓を引いて朝敵認定を受けてもうた「禁門の変」の始末は、また別口でして。こっちは幕府がすんなり許してくれるはずもなく。なんかもう「征伐」されちゃう流れになっとりましてな。尾張藩・越前...
vol.110「魔王 高杉の覚醒」について2025.03.19 20:15これまでずっと居たのに幸か不幸かメインの出番に恵まれなかった「高杉晋作」さんの活躍が、ついに始まる。一歩間違えれば命を失っててもおかしくない局面を、結果的に全部回避し続けて今日まで生き延びて来たのは、おそらくここからが彼のためのステージだったからだろう。高杉なんて我が強い問題児は...
vol.109「四国艦隊下関砲撃事件」について2025.03.14 20:25「池田屋事件」でブチ切れて、「禁門の変」を起こしてみれば、ボロ負けした挙句に天皇から「朝敵」に認定されてもうた長州藩。主力だった有能な志士たちを失って意気消沈のところへ、列強国からの更なる追い討ちが迫る。まさに泣きっ面に蜂、どころか、泣きっ面にガチ(の四国艦隊下関砲撃事件)である...
vol.108「天狗党の乱」について2025.03.09 20:20これまで、たくさんの志士たちが発起しては散っていった事件を見て来た。そのどれもに各自の曲げられない信念があり、国や民を想う美学があったように思う。だが、天狗党は何かが違う。西日本の過激派よりもさらにブッ飛んじゃってると言うか、キマッちゃってると言うか。なんせ、始まりはあのバカ斉昭...
vol.107「禁門の変」について2025.03.04 20:00池田屋事件で、天下にその名を轟かせた新撰組でありましたが、京の人々からの評判はイマイチだったようで。そりゃまぁ、急に刀持って踏み込まれる側は大迷惑でしかないのだから、当然っちゃ当然か。しかも当時、新撰組組と同様に京の警備にあたる小役人らが「点数稼ぎ」に無実の町人をひっ捕えて、浪士...