vol.154「平潟の戦い」について2025.10.29 20:20はい、ということで白河口の大敗に続く、次の負け戦がこちら「平潟の戦い」でございます。てゆーか戊辰戦争は結果的に全部負けるんですけどね。負けるとわかっていても武士には戦わねばならぬ時がある!ってなわけで。この戦いはどうだったんでしょうね。全く知らなくって、なんかスミマセン。
vol.153「白河口の戦い」について2025.10.24 20:10「白河口の戦い」とは、戊辰戦争において、会津戦争に至る東北各地の戦いの本格的な始まりとなった戦いで、東北戊辰戦争の戦局に大きな影響を与えた。江戸時代、白河には白河藩が置かれたが、幕末の藩主・阿部正外が幕府老中として対応した外交問題で失脚し、慶應2年(1866年)白河藩は消滅、藩領...
vol.152「美人剣士・中沢琴」について2025.10.19 20:00秋田・庄内戦争には、酒井鬼玄蕃とは別に、もうひとりヒーローがいるらしい。その名も美人剣士「中沢琴」(って女性だからヒーローじゃなくてヒロインか)。男勝りの剣術を駆使し、新選組が結成される前の近藤や土方らと行動を共にし、戊辰戦争を生き抜いた幕末の最強剣士。これがフィクションじゃなく...
vol.151「鬼玄蕃・酒井了恒」について2025.10.14 20:10いや〜、調べれば調べるほどに同時進行すぎて、東北戦争は書く順番に困る。困ると言うか無理。なので、時系列は行ったり来たりするタランティーノ監督風オムニバス映画的に楽しむしかない。様々なキャラクター目線で、常に鳥羽伏見の戦い後から始まって、函館戦争前で終わる、みたいな(ホントにそんな...
vol.150「北越戦争」と「河井継之助」について2025.10.09 20:25『峠 最後のサムライ』司馬遼太郎のベストセラー小説『峠』の初映画化。慶応3年、大政奉還により徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。戊辰戦争が勃発すると、越後長岡藩の家老・河井継之助は民の暮らしを守るため、いずれにも属さない武装中立を目指すが……。北越戦争(ほくえつ...
TAFS きものファッション東京 ポスター20252025.10.05 00:55TAFS(東京織物卸商業組合和装部会)/きものシティ東京実行委員会/一般社団法人繊貿会館 主催による「きものファッション東京」のポスターデザイン制作を行いました。印刷された5000枚のポスターは全国の呉服店や和装慣例企業の店内に貼り出されています。絵図は喜多川歌麿による浮世絵「婦...
vol.149「奥羽越列藩同盟」について2025.10.04 20:40このへんからもう各地での戦いが同時多発的すぎて時系列順にするのが無理でして。ちょいと月日が行ったり来たりしますんですが、まあそこはご容赦いただくとして、いよいよ戊辰戦争の舞台は東北方面に移ってまいりますですよ。で、ここへ来てよく耳にする「奥羽越列藩同盟」てな言葉。まあだいたい内容...